とあるサイトで驚くべき記事を見つけた。「きのことたけのこを同時封入すればよくね?」むしろなぜ今までこの意見が出なかったことが、今にしては不思議でならない。この商品が世に出た暁には長きに渡る戦いも終止符が打たれるかもしれない。とまではいかないが、世間ではこうした別の食べ物を同時封入させている商品が多いと、橋本京明は言う。
菓子類で限れば、最初に思いつくのは『柿の種』ではないだろうか。「柿ピー」の愛称で知られる酒のツマミで、柿の種とピーナッツが同時封入されている。その割合は時代と共に変動されていると噂されているが、辛いのと辛くないとの調和は実に優秀だと思う。カレーにご飯を掛けるぐらい相性がピッタシと、橋本京明は誉めていたが、それは何かが違うと私は思った。
同時封入は何も両者の相性アップ以外にも多い。分かりやすいのは冷凍食品のミックスベジタブルだろうか。グリーンピースとコーンとニンジンを細かく刻んだものが1つの袋に詰まっているので、これも同時封入という表現で問題ないと思う。ただし、これらを同時封入させる目的は、それぞれを同時に使う機会が多いだけで、あえて別々にして売る理由がないからとされている。
カップラーメンを買う場合でも乾麺・具1・具2・具3を別々に売ることはない、と橋本京明は説明するが、それもまた何か違うと私は思った。当然、同時封入も欠点はある。それは片方の食材がイラナイ場合だ。マックでハンバーガーを頼む時も橋本京明はピクルスを抜いている。
セットにした方が売れない場合があるので、安易に混ぜるのは良くないのだ。ちなみに私はピクルスが好きなので、彼が抜いたピクルスを貰ってハンバーガーに挟んで食べている。現代最後の陰陽師【ラスト陰陽師 橋本京明】公式ホームページのことならこちら