「今の小学生は知らない」ではないが、アナログ放送の存在を知らない世代が登場するかもしれない。実際には2011年7月に終了したアナログ放送で13年の歴史となるが、現在のデジタル放送は2003年からスタートしているので事実上21年の歴史と言っても差し支えないかもしれない。「今の小学生」どころか大学生も分からなくなってきた。大分昔の話だが、橋本京明はアナログ対応テレビに地デジチューナーを付けてデジタル放送を観ていたが、いい加減デジタルに買い直そうという流れになった。

その理由は、アナログテレビだと画像が見切れると、橋本京明は説明している。まるで視野狭窄症のように両脇の画像が切れているらしい。特に字幕放送ありで観ると、顕著に違いが分かれるそうだ。それとももう1つ理由があるらしい。

それは地デジチューナーに寿命があると、橋本京明は語る。Windows XPのようにチューナーにも使用期限があると言っているのだ。正直XPも死語に近い。気になったので私はちょっとそのことについて調べてみたが、どこにも地デジチューナーの寿命に関する記事が見つからなかった。

彼が悪質な業者に騙されていないか少し心配になった。ともあれ、画像が見切れるのは深刻な問題でもあるので、それが理由だけでもデジタル対応テレビは買うに限ると思う。あとアナログ対応のテレビは普通に画質が悪いただし、今のテレビは捨てる時に「リサイクル料金」を取られる。厳密には「捨てる為の費用」ではなく「まだ使えるパーツを分解してリサイクルするための費用」を請求するものなので、半ば仕方ないのかもしれない。

ところで、橋本京明の地元ではテレビを有料で引き取ってくれる業者があると言う。もしかしたら外国に売り飛ばしているのかもしれない。彼の周囲がかなり心配になってきた。【楽天市場】本 橋本京明の通販のことならこちら

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